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ネットでエアコン を買うな!損をしないエアコンの選び方

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「エアコンを購入するなら、ネットで買った方が安く手に入るんじゃね?」

 

これ、半分正解で半分間違いです。

 

今はネットでなんでも買えてしまう時代。

エアコンだって家電量販店だけじゃなく、ネットで買えちゃいます。

 

だけど、ネットでエアコンを購入すると、結果的に支払う金額が高くなってしまうことがよくあります。

エアコンの取り付けをしていた元電気屋の僕が「ネットでエアコンを買う」ことについて、詳しく解説したいと思います。

 

なぜ、ネットでエアコンを買うと高くなるの?

ネットで買うと、なぜ高くなるのか。

それは、基本工事費用と追加工事との関係性が主な原因です。

 

ネットで購入すると、エアコン本体の価格が表示されています。

エアコン本体の価格だけで、工事費用が入っていない場合がほとんどです。

エアコンの購入金額とは別に、工事費用がかかるので、結果的に割高になってしまうということになります。

 

「いやいや。ネットでも工事費用込みで売ってるで!」

 

はい。

工事費込みで売っているお店もあります。

でも、よーく見てください。

 

基本工事費

 

って書いてないですか?

 

基本工事とは、1階にエアコンを設置して、配管延長やカバーをしない工事をいいます。

この範囲を超えてしまうと、追加工事が発生し追加料金がかかることになります。

 

取り付ける場所や室外機を置く場所に、十分注意しないとダメです。

 

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ネットでエアコンを買うときは、工事費用込みに要注意

では、工事費用込みについて、もう少し深く掘り下げてみましょう。

 

基本工事は、先ほどご紹介した、1階にエアコンを設置して、配管延長やカバーをしない工事のことです。

カバーとは、家の壁に取り付けて配管を保護するカバーをいいます。

カバーをしない場合は、配管テープというもので仕上げます。

この基本工事の範囲を超えてしまうと、追加料金が発生するとご紹介しました。

 

例えば、室外機を少し離れた場所に設置するとします。

基本工事には配管パイプが4mまで付いていますが、配管パイプを4m以上使用すると、追加料金が発生。

玄関横に室外機をおくのはイヤだから、少し離れた場所に置きたいってのが、このパターンですね。

 

また、室外機を屋根の上に置いたり、壁にかけたりしても追加料金が発生しますよ。

さらに、配管パイプの保護や見た目を良くする目的で、カバーを取り付ける場合も追加料金がかかってしまいます。

 

こんな感じで、取り付ける場所や施工の仕方で、いろいろ追加料金が発生します

 

エアコンを取り付ける場所をしっかり確認しておく

エアコンを取り付ける場所の確認も重要です。

(室内に取り付けるエアコンの話)

 

例えば、エアコンを取り付ける場所の壁に、配管パイプを通す穴があいていないと、追加料金がかかります。

この場合、業者によっては取り付けを断られることがあります。

 

配管パイプを通す穴を特殊な工具を使ってあけるのですが、これには多くの知識と経験が必要になります。

家の壁に穴をあけるのですから、経験の浅い若造しかいない業者なら、断ったほうが安全だからです。

 

古くなったエアコンを取り替えるのではなく、新たにエアコンを設置するなら、必ず業者に確認しておいたほうがいいです。

 

また、エアコン専用のコンセントがない場所に取り付けするなら、新しくコンセントを作る必要があります。

これもまた、別料金が発生しちゃいます……。

 

エアコンを取り付ける場所や状態もしっかり確認しておきましょう。

 

まだある!ネットでエアコンを買ってはいけない理由

取り付け以外にも、デメリットがいくつかあります。

 

輸送時に傷がつく可能性が高い

ネットで購入すると、自宅に室内機と室外機が送られてきます。

商品の輸送中に、傷がついてしまう可能性があるんです。

 

特に、室外機は傷や凹みがつきやすいです。

 

室外機の前面部分は、ダンボールなどで保護されていません。(背面はダンボールで保護されています)

ちょっと当てただけで、簡単に傷や凹みが生じることも少なくないです。

 

エアコン以外の荷物と一緒に配送している業者であれば、傷ついてしまう可能性が高くなります。

 

届いたエアコンを保管しておく場所に困る

工事の日まで、室内機・室外機を保管しておかなくてはなりません。

これがかなり邪魔…… (; ̄ェ ̄)

 

室外機は、意外に大きいので保管場所に困ります。

重さも結構あるからね。

 

置く場所がないからって、外に置くのもいいけど、

  • 雨に濡れないこと
  • 盗まれないこと

 

この2つに注意しないとダメ!

室外機の中には、銅線がたくさん使われているので、盗まれやすいです。

 

家電量販店で買えば、取り付け業者が持ってきてくれるので、保管場所の心配はなくなります。

 

エアコン取り付けの工事業者を簡単に見つけられない

ネットで最安値のエアコンを見つけたけど、そこに取り付け工事は含まれていないこともあります。

エアコンの取り付けだけをしている業者は、かなり少ないです。

 

見つかったとしても、遠方すぎて断られたりするので、簡単に見つけることができません。

もし、ネットで購入するなら、必ず取り付け工事が含まれているお店で買ってくださいね。

 

取り付け工事ができないと判断されたら、めっちゃ面倒くさい

例えば、壁に配管パイプを通す穴があいていないと、取り付け工事を断られることがあります。

そうなると、送られてきた室内機と室外機を返品しなくてはなりません。

 

配送業者が取りにくるまで、自宅で保管しておくことになります。

また、返金手続きなどもかなり面倒です。

 

家電量販店の場合は、取り付け業者がエアコンを持って帰ってくれますし、エアコンの機種変更などもスムーズに行ってくれます。

 

結局どこでエアコンを買えばいいの?

家電量販店で買うのが一番いいです。

 

エアコンの種類によって、カバーや追加工事の費用をサービスしてくれることもあります。

ぶっちゃけ、価格の高いエアコンを購入するのであれば、カバーは基本工事費用に含まれていることが多いです。

 

どこまでの範囲でサービスをしてくれるのかは、店員さんとの交渉次第になりますが……。

ネットで買う場合は、いろいろな条件をクリアしていないと最安値で買うのは難しいと思います。

 

ネットでエアコンを買っても良い場合

ネットでエアコンを買うのであれば、基本工事費用だけで取り付けができる場所のみです。

 

  • 1階のエアコンで、配管延長やカバーをせず、そのまま地面に置く
  • 新しく設置する場合、壁に配管を通す穴が空いていること
  • エアコン用のコンセントがある

 

この条件をクリアできるなら、ネットで買ってもいいでしょう。

それ以外の場合は、家電量販店で買ったほうが絶対にお得です。

 

条件をクリアできるなら、ネットで買うのも悪くない

元電気屋の僕としては、基本的にネットでエアコンを買うのはオススメしません。

もしネットでエアコンを買うなら、いろいろな条件をクリアしないとダメです。

 

ネットは安いし、店員と話さなくていいので、僕みたいなコミュ障な人には最高なんですけどね w

エアコンに関しては、よく考えたほうがいいですよ。

 

これから新しいエアコンを買おうと思っているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。

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